キャンピングラボのブログ
キャンピングカーの予約は完了！次は旅行のプランを考えよう！そう思った時、
「あれ？でもキャンピングカーってどこで泊まればいいんだろう…？」
「キャンプ場以外で泊まれる場所ってあるのかな？」
「道の駅で車中泊ってしてもいいのかな？」
そんな疑問が浮かんでくると思います。
今回はキャンピングカーでの車中泊旅で、「どこに泊まればいいんだろう？」そんな疑問を解決していきましょう！
まず車中泊旅で宿泊できる場所として真っ先に思い浮かぶのは「道の駅」ではないでしょうか？
24時間無料で使えるトイレがあることから、ドライブでの休憩場所としての利用だけでなく、地元野菜や物産品を買いに、レジャー施設としての利用など、道の駅はとても便利な施設としてとても人気ですよね。
現在、北海道内では127ヶ所の道の駅があり、毎年その数は増え続けています。（2021年3月情報）
トイレが24時間利用できる、飲食店や食材も買うことができる、駐車場も広い、ついつい道の駅での宿泊を考えてしまいますよね。 しかし結論から言うと、道の駅で「宿泊」というのはあまりおすすめできません。
【 国土交通省の公式サイトより 】
「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
国土交通省のサイトはこちら
原則、道の駅は休憩所として「仮眠」は可能ですが、宿泊をする場所ではないためしっかりと覚えておきましょう！
そして休憩場所として利用する際もルールやマナーをきちんと守り利用するように心がけることが大切です。
各道の駅のルールに従ってください。処理できないゴミはお持ち帰りください。
洗面所での炊事・洗濯、ペットの洗浄を行わないでください。
施設内にあるトイレットペーパー・芳香剤等は持ち出さないでください。
パソコンや携帯電話の充電など、電源を利用する行為はおやめください。
焚き火やバーベキュー・煮炊きなど火気の使用は禁止です。もちろんタバコのポイ捨ても禁止です。
アイドリングストップのご協力をお願いします。
皆で使う施設だからこそ、ルールやマナーをしっかりと守り、気持ちよく利用しましょう。
先ほど、道の駅は休憩所として「仮眠」は可能ですが、宿泊をする場所ではないということをお伝えしましたが、北海道内には「キャンピングカーサイト」を設けている道の駅や、宿泊利用をOKとしている道の駅もあるのでご紹介します♪
ここはあの有名な「青い池」に最も近いキャンピングカーサイトです。
北海道旅行でも大変人気の旭川・富良野・美瑛エリアをご旅行される方にぜひオススメのキャンピングカーサイトです♪
▶▶ 詳細情報（※2021年度）
期 間：要予約／4月26日(月)～10月31日(日)まで
※4月、5月、10月は金・土・日・祝日のみ利用可能
◆ チェックイン：10:00～ ◆ チェックアウト：翌日10:00
料 金：￥3,500-(税込み)／泊(1ブース) ※日帰り利用も可能
主な設備：トイレ、炊事場、汚水捨て場、電源(20A)、水道、ゴミ処理
道の駅「白金ビルケ」ではシャワー設備、洗濯機、乾燥機、フリーWi-Fiも利用可能。
【 WEBサイト 】https://biei-info.jp/biruke/experience/campersite.php
こちらは2020年11月にリニューアルオープンした、道の駅に併設されたキャンピングカーサイトです♪
新千歳空港から車で約30分、札幌市内からも約1時間ほどの場所にあります。
そしてなんと無料のシャワールームや屋内キッチンまで完備されていて、キャンピングカー利用者にはとてもありがたいキャンピングカーサイトです！
▶▶ 詳細情報（※2021年度）
期 間：要予約 ※年末年始は休館日となっています。
◆ チェックイン：12:00～ ◆ チェックアウト：翌日10:00
料 金：￥2,500-(税込み)／泊(1ブース)
主な設備：トイレ、電源（有料）、水道、ゴミ処理（有料）、フリーWi-Fi、無料シャワールーム、
屋内キッチン、談話スペース、コインランドリー
【 WEBサイト 】https://hanafuru.jp/facility/rvp.html
RVパークとは日本RV協会が普及を進めている、キャンピングカー利用者が安心して快適に泊まることができる駐車場施設です。
道の駅や高速道路のパーキングエリアなどの駐車施設ではサイドオーニングを広げたり、車外にテーブルやイスを出して利用することはできません。
しかし、RVパークは温泉施設やレストラン、道の駅、レジャー施設などの駐車場に作られているキャンピングカー用に整備されたスペースなので、AC電源、トイレが完備されていたり、バーベキューコーナーなどを設けているところも多くあります。
【 一般社団法人日本RV協会公式サイト 】 https://www.kurumatabi.com/rvpark/
札幌中心部から車で約1時間40分。道央自動車道「滝川IC」から約10分。
温泉施設に併設したRVパークなので、運転で疲れた体も温泉に浸かって癒すことができますよ。
地元の食材や北海道産の食材を堪能できるレストランや、特産品をゲットできる売店もあります。
▶▶ 詳細情報（※2021年度）
◆利用可能期間：4月下旬～10月下旬のみ利用可能 ※本館の休館日は利用不可
◆チェックイン／チェックアウト：当日12:00～翌日10:00
◆利用料金：1泊 3,300円／1台（トレーラー含む）※利用可能台数3台
◆温泉入浴時間：10:00～22:00（最終入場21:30）
◆入浴料金：大人620円、小人310円
◆住所：〒073-0041 北海道滝川市西滝川76番地1
※トイレ24時間利用可能、ゴミ処理可能（無料）、電源あり、水道・流し台あり
2020年4月にオープン！新千歳空港から車で約10分。札幌中心部から車で約1時間10分。
空港から近く、夜間もスタッフ常駐なので安心です。
ここはRVパークでは珍しい、BBQができちゃうRVパークです！
▶▶ 詳細情報（※2021年度）
◆利用可能期間：通年
◆チェックイン／チェックアウト：当日12:00～翌日12:00
◆利用料金：1泊 2,500円／1台（トレーラー含む）※利用可能台数10台
◆予約について：1日前16:00までに要予約
◆住所：〒066-0015 北海道千歳市青葉2丁目17-28
※トイレ24時間利用可能、ゴミ処理可能（有料200円）、電源あり（使用料500円）、シャワー室（有料）、洗濯機（有料）、BBQコーナー、Wi-Fi
【 くるま旅ホームページ 】https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/838.html
札幌中心部から車で約50分。新千歳空港から車で約30分と北海道旅行の拠点に最適な場所にあります。
パークゴルフ場の他にオートキャンプ場も併設しているRVパーク！
▶▶ 詳細情報
◆利用可能期間：通年
◆チェックイン／チェックアウト：当日12:00～翌日11:00
◆利用料金：1泊 2,500円/1台（トレーラー含む）※利用可能台数5台
◆予約について：1日前16:00までに要予約
◆住所：〒061-1356 北海道恵庭市西島松576-1
※トイレ24時間利用可能、ゴミ処理可能（有料200円）、電源あり（電源使用料は利用料金に含む）
【 WEBサイト 】http://maplecamp.net/
いかがでしたか？
今回は道の駅での宿泊、宿泊可能の施設についてご紹介しました！
ぜひキャンピングカー旅での参考にしてみてください♪
