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バンコンとは?
ハイエースやキャラバンなどのバンベース、ワンボックス、ミニバンなどを、外装はそのままで居室部分をキャンピングカーのようにコンバージョン(改造)した車のことです。
トヨタ ハイエースをベースとしたバンコン。
コンセプトは「湖のほとりでゆったり過ごせるプライベートスペース」
乗車人数は3名と少ないが、シンクや冷蔵庫、洗面台やロングカウンターなどキャンピングカーとほとんど変わらない装備がされている。
さらに、スライド式のサイドテーブルは車両の横に引き出すことでアウトドアテーブルとしても使え、リビングスペースを中と外の両方へ広げられる。
白を基調とした清潔感あるシンプルなデザインは「インスタ映え」すること間違いなし!旅がもっと楽しくなる♪
こちらは「セドナ LAKESIDE 」とうって代わり、ブラックのアイアンとウォールナット木材でデザインされたヴィンテージ感溢れるモデル。
LAKESIDEと比べ乗車可能人数は6名と多く、シンクや冷蔵庫などを載せない分、スペースを広く確保しているため、沢山のギアを積めるのがタイプⅢの魅力です。
キャンピングカーのように便利な装備は少なくても「不便を楽しむ。無駄を遊ぶ。」というコンセプトの元、バンライフ本来の考え方に合った一台となっています。
さらに、ルーフラックやフロントグリル、外装に貼ってあるSEDONAロゴシールなどはオプションで選択できるため、自分好みの一台にカスタマイズが可能です。
この「FOCS」シリーズは製造メーカーフジカーズジャパンが、全ての季節を通していつでも快適に過ごせるようにと高性能断熱にこだわられ作られています。
寒暖の差が激しい北海道でもエアコンの効きが悪くなったり、結露が出てしまうなどの心配はありません。
さらに、「メイドイン北海道」にこだわり、家具はもちろんカーテンやシートの縫製も職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。
こちらはイタリアのキャンピングカーメーカー「 ROLLAR TEAM(ローラーチーム)」が製作している、イタリア車の中でも人気が高いフィアットのデュカトをベースとした一台。全長5.4mと日本のキャブコンと変わらず扱いやすいボディサイズ。
一般的なキャンピングカーは運転席から一度外に降り、もう一度リビングスペースのある車内に戻る必要があるが、この車は運転席と助手席がくるっと回転できるため、そういった手間も必要ない。運転に疲れたら席をくるっと回しすぐにリビングで休憩が取れる。
トヨタハイエース標準ボディを採用しているため、車高が低く普段使いにもぴったりのバンコン。立体駐車場だって入れちゃうんです!
ポップアップルーフが標準装備のため、バンコンには珍しく就寝人数6名と大人数で旅をすることができます。
白とグレーをベースとした明るいインテリアと、使いやすいフロントキッチン、さらに収納力たっぷりのトランクスペースも魅力的です。
FFヒーター、水道、冷蔵庫などキャンピングカーと変わらない装備と就寝人数で、このコンパクトさなら、キャブコンは大きすぎて運転が不安・・・という方におすすめしたい一台です!