キャンピングラボのブログ

冬の焚き火の魅力

寒い時こそ身に沁みる暖かさ

冬の北海道の極寒の中での焚き火、生きていることを実感します。
狩猟時代の人間の本能を呼び覚ますかのような感覚。
そんな、普段生活している中では感じられない、特別な“非日常時間”を感じてみましょう。

あっという間に数時間

焚き火経験者にはよくあると思いますが、揺れる炎を見るとぼーっとしてきて、あっという間に時が過ぎ去ってしまいます。
気付かぬうちに、2時間、3時間…なんてことはよくありますよね。
かけがえのない仲間達と焚き火を囲えば、修学旅行の夜のような、特別な空間になります。
いつもは話せないようなことも、焚き火を囲うと話せちゃうかも。

空気が澄んでいる

空気が乾燥する冬は、大気中の水蒸気が少ないために星がはっきりと見えることを知っていますか？
目の前を見るとゆらゆら揺れる焚き火の炎。
そして上を見上げると、全てを包み込んでしまいそうな“満点の星空”。
そんな空間がみなさんに素敵なひとときを提供してくれます。

準備するもの

でも実際にやるには「何を準備すればいいんだろう…？」「焚き火をする道具を持ってない！」
そんな方もご安心下さい♪必要なものをご紹介します！

必要なもの

焚き火台（地面が燃えてしまわないように、地面から高さがある焚き火台がGOOD！）

薪

着火剤、焚き付け

革グローブ

火ばさみ

当店ではオプション品「SnowPeak焚き火台（※焚き火台、火ばさみ、革グローブのセット）」をレンタルしていますので、お気軽にご利用下さい♪
▶オプション品はこちら

冬の焚き火を“10倍魅力的”にする楽しみ方

マシュマロ

焚き火のど定番「焼きマシュマロ」。
ゆったりと焚き火を見ながら、じっくり熱を通して、とろけるマシュマロを頂きましょう。

チーズ、おつまみ

焼いても、そのまま食べても良し！お酒にもぴったりです。

ホットドリンク

甘酒、ココア、コーヒー、ホットワイン
寒い時に飲む温かい飲み物は、体を芯から温めてくれます。

焚き火をする際の注意点

マナーはしっかり守ろう

ゴミを大量に燃やしたり、直火禁止の場所で焚き火をするのはもちろんNG。キャンパー同士のトラブルにもつながりますので、それぞれのキャンプ場の決まりに従って楽しむようにしましょう！

焚き火の後始末

火の後始末は大事です。すべて灰になるまで燃やし尽くし、火が消えたことを必ず確認してから就寝するようにしましょう。
寝ている間に風向きが変わり、周囲の木々やキャンプ用品に引火する恐れがありとても危険です。

冬でも焚き火を楽しめるキャンプ場

八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

2021年9月OPENの新しいキャンプ場
日によっては冬のイベントなども催しており、今後注目のキャンプ場です！
徒歩1分ほどの敷地内にある「八剣山ワイナリー」では、自社ブドウ畑や近隣農家の生産したブドウ、リンゴを原料に個性豊かな地ワインを製造。
「八剣山キッチン＆マルシェ」には、地元食材にこだわったイートインレストランと地域の農園で採れた新鮮な野菜・農産加工品のショッピングコーナーなどがあります。
八剣山の麓にあり、八剣山特有の険しい8つの岩も間近で見ることができます。

メイプルキャンプ場・RVパーク

札幌郊外で気軽に焚き火、冬キャンを楽しめるオートキャンプ。
焚き火は、場所によっては直火可能スペースがあり、以前使用していたパークゴルフ場でのバンカーが直火可能となっています。
以前のパークゴルフ場を活かした、素敵なアイデアです。
炊事場では湯沸かし器があり、冬でもお湯を使用できるのは嬉しいポイントです！
電源使用可能なRVサイトも常設してるので、キャンピングカーで訪れるにはぴったりのキャンプ場です。

焚き火キャンプ場 士別ペコラ

「満点の星空を見ながら　焚き火をかこむ　そんな贅沢な夜が　あってもいい」
TOPページに大きく描かれているこのコンセプト。今回のテーマにぴったりなキャンプ場ですね。
また、サンセットキャンピングカーサイトという夕日や街の夜景を見れる贅沢なサイトもあり、電源も使用可能です。

焚き火の魅力にハマろう

いかがでしたか？今回は冬の焚き火の魅力についてご紹介しました。
この素晴らしさや感動は体験しなければ、手に入れられません。
是非この冬、かけがえのない仲間や家族、恋人と焚き火を囲って特別な時間を過ごしてみてくださいね。