キャンピングラボのブログ キャンピングカーを運転する時の注意事項

予約/空車状況

BLOG
  1. ホーム >
  2. ブログ一覧 >
  3. キャンピングカーを運転する時の注意事項

キャンピングカーを運転する時の注意事項
普通の車とはどう違う?気を付けるべき注意点とは

キャンピングカー

ずっと憧れていたキャンピングカーをレンタルしてみたい!
「でも運転が難しそう・・・」
「普段運転している車とは全然違うし、大丈夫かな・・・」
「どんなことに注意すればいいんだろう?」

何だか少し、不安になってきますよね。
キャンピングカーの運転には、一般車とは別の注意点があります。
運転が不安な方に大切な注意点を紹介します。

事故を起こさないために

高さに注意!

鉄道や立体駐車場をくぐるときには注意が必要です。
なるべく幹線道路、平面駐車場を利用しましょう。

横風に注意!

キャンピングカーは車両が大きいため、横風を強く受けます。キャンピングカーのような重い車両でもハンドルをとられそうになるので、注意が必要です。
さらに、トラックや大型のバスなどの脇を通る際にもトラックからの横風を受けるので、スピードはあまり出さず、ハンドルをしっかりと握って運転することが重要です。

スピードの出し過ぎによる横転に注意!

キャンピングカーは高さもあり車重が重いため、スピードの出し過ぎや車間の詰め過ぎは横転につながります。とても危ない走行ですので必ず速度を守り、余裕を持って運転しましょう。

ブレーキに注意!

車重が重いため、加速してしまうとアクセルを放してもなかなか減速しません。また、ブレーキをかけても制動距離が長いので、すぐには止まることが出来ません。早目のブレーキを心掛けましょう。

内輪差に注意!

曲がる時に重要となります。普通車に比べ運転席が前方にあるため、左折する時は歩行者などを巻き込む恐れがあるので十分注意しましょう。

死角に注意!

後方部分は、直接後方が確認できる場合でもバックカメラで確認しましょう。

楽しい旅にするために

短時間の長距離移動に注意!

キャンピングカーを借りると色んな場所に行ってみたくなり、つい予定を詰め込み過ぎてしまいがちです。そのため、短時間で長距離を移動することになってしまいます。
キャンピングカーは長さがあるため、どうしても後ろが揺れやすくなり、休憩もせずにずっと走り続けていると、後ろに乗っている同乗者が酔ってしまうことがあります。出来る限りこまめに休憩をはさみ、短時間での長距離運転は控えましょう。

高速道路に注意!

高速道路はどうしてもスピードを出してしまいがちですが、キャンピングカーは先程お伝えした通り、「横風」や「スピードの出し過ぎ」にとても弱い乗り物です。
そのため安全に運転する場合、60~70km程しか出せません。ですので、高速道路より普通の道路を通って、ゆったりと運転するのがオススメです!

最初にキャンピングカーを見るとその大きさに戸惑ってしまうかもしれませんが、上記の点を気を付けていればだんだんと慣れてくるはずです。

いつも安全運転を心掛け、楽しい旅にしましょう!

CONTENTS
空車状況/予約